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2020/08/31

D1GP Rd.2 EBISU DRIFT

国内最高峰のドリフト競技『D1 グランプリシリーズ』
そのRd.2とRd.3が、福島県・エビスサーキットで開催された。
新型コロナウイルス感染症拡大防止から、開幕は無観客での開催となったが
このエビスラウンドからは従来から大幅に制限しつつも、観客を入れての開催に。
今回のエビスラウンドは、土、日で2試合を消化する。デュアルファイナル方式。。
今回、チームは余裕をもって、一日早くサーキット入りをしテストを行った。
同じ「LINGLONG TIRE」を履く他の車両と走行データを共有しつつ、
自身のセットアップも順調に進み、大きなトラブルもなく終了。
迎えたRd.2決勝日、単走決勝本番は、ドライ路面でスタート。
抽選により、山口選手は最終の D グループ 2 番目の走行順に。
今回は最終コーナー手前の第 1 セクターで苦戦し、得点の伸びなかった選手が多く、
全体的に得点はやや低調に推移した。
そんな中、山口選手は1本目の走行から勢いのある飛び出しを見せたものの、続く第2~3セクターで角度を付けすぎたか スピンモードギリギリで駆け抜け、残るセクターは上手く纏めて、記録は 96.42 ポイントの当確ラインに。 この1 本目の得点により、単走 11 位という順位で 追走トーナメントに駒を進めることとなった。
今回の追走Best16の相手は、シーズン前に山口選手自らがラッピングを施した車両である
TOYO タイヤカラーの「GR スープラ」松山選手。
1本目先行は松山選手。山口選手は第1セクターの飛び出しで、車体がバウンドし過ぎて、壁の方向へ!右リヤフェンダーあたりを激しくヒット!!なんとかクラッシュは避けたものの、アドバンテージは松山選手に。
変わって先行となった2本目、今度は松山選手が壁にテールをヒット!しかし、そのまま続くセクターで山口選手との距離を詰められ、リカバーをしたことが得点となり、松山選手に軍配が。 ここで、山口選手の Rd.2は終了。単走 11 位、総合 13 位という成績で終えることとなった。 幸いにもクラッシュによるダメージは、翌日までに修復が可能なレベル。
翌日の Rd.3 に向けて速攻でメンテナンスを開始し、リベンジを誓う。

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