2019 D1GRANDPRIX Round 7 オートポリス

国内最高峰のドリフト競技『D1 グランプリシリーズ』の第7戦が大分県・オートポリスにて開催された。
単走ファイナル前に行われるチェック走行で、デフブロー！
すぐさまピットに戻り、メカニックの懸命な作業によりスペアのデフに交換完了。
そして迎えた単走ファイナル1本目 アクセル全開で審査コーナーへ向かう山口選手。振り出しの角度がやや足りなかったか、クリッピングポイント付近で ドリフトが戻ってしまい、アンダーステア状態に。その後のリズムも全く合わずに最後はアウト側のダートへコースアウト! リヤバンパーを破損させながら走りぬいたものの、その得点は 84.9 ポイント。追走へは程遠い点数である。
続く 2 本目
イン側の通過ラインを意識しすぎたのか、先ほどより手前から振り出してしまったため
2 コーナー以降のライン取りが苦しくなり、次の通過ラインを大きく外す走りとなってしまい、
94.0 ポイントを記録するに留まり、最終的なリザルトは 24 位で最終戦を終えることとなった。今シーズンもこのプロジェクトに携わって頂きました、スポンサー様・スタッフの皆様・関係者の皆様に この場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

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